魔法のしっぽ

魔法のしっぽ

ゆうこさんとあおちゃん体験談

まだ申し込みもしていなかったのに…!

12月の寒い日の薄暗くなった夕方、飼い猫のあおちゃんが家の中に居ないのに気が付きました。
いつもですと、外に出てもすぐに家に帰ってくるのですが、その日は暗くなっても帰ってきませんでした。

「怪我でもして、帰れなくなったのかも!」

あおちゃん
あおちゃん

それからは、慌てて家の周辺を探し回り、その日は夜遅くまで探しましたが見つけることができませんでした。
失踪2日目にはチラシを作り、ご近所の方々にも配布して協力をお願いし、一日中探し回りましたが、やはり探し出すことはできません。
真冬の寒い中、ご飯も食べず、どこに行ってしまったのだろう。 だんだんと、脳裏には怪我したあおちゃんの姿が思い浮かび、いてもたってもおれず、胸が張り裂けそうでした。

そんな中、「魔法のしっぽ」のホームページにやっとたどり着けたのです。
普通でしたら、ペット迷子の捜査依頼は、アニマルコミュニケーションでは嫌がられる分野の依頼だと思うのですが、なんと「魔法のしっぽ」には「迷子捜索ホットライン(迷子ペットへの祈り)」があるではありませんか!
本当にびっくりいたしました。
しかも、ホームページには「私が深い瞑想状態に入っている時期に、申し込みをいただくだけで迷子ペットがみつかる奇跡が、毎日何件も何件も立て続けに起こりました。」と書いてあります!
さっそく「魔法のしっぽ」のみゆきさんに問い合わせフォームをお送りしました。

その翌日(失踪3日目)には、ご親切にも、朝早くにもかかわらず、みゆきさんが、ご返信をくださいました。
すぐさま、申込みに必要な猫のあおちゃんの写真を準備し、必要事項の下書きも完了。
みゆきさんにLINEを送付しようとした、まさにその時です!
突然、「にゃー!!!」と、あおちゃんが窓から入ってきたのです。

あおちゃんが帰ってきたのは、みゆきさんとLINEで繋がって、“わずか1時間”の出来事でした。
なんと、まだ、正式に申し込みもしていないのに、みゆきさんと繋がっただけで、あおちゃんが帰ってきたのです!

あちこち探しまわっても手掛かりもなく、もうどうすればよいか解らず、暗い気持ちで過ごし、あきらめそうになっておりましたので、ただただ驚くばかりで、キツネにつままれたような気分でした。
「申し込みをいただくだけで迷子ペットがみつかる奇跡が、毎日何件も何件も立て続けに起こりました。」との記載は、まさにその通りでした!

(みゆきさんより、「あおちゃんは、自分のなわばりに入ってきた雄猫を追っ払うために、いつもより、遠くまで行ってしまった」と教えていただきました。)

最後になりましたが、この体験談を、あおちゃんの小さな頭を撫でながら書くことができる幸せは、「魔法のしっぽ」のみゆきさんのおかげです。
感謝いたします。

 

>>次の体験談 「えつこさんとチャールズ君」

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