ひよこの親方シリーズ~その5体験談
スゴすぎるわ。アニマルコミュニケーション活用術!!
ニボタン、チビタン、ラッキーくんのママが一時保護しているみーちゃん。
一部屋フリーにしてもらっていたのですが、ご家族がうっかりドアを開け放してしまった隙に脱走してしまったそう。
脱走、実は初めてではありません。
みーちゃんはママのお庭食堂に現れたお客様。
石を投げられているのを見ちゃったことと、子猫ちゃんだったこと、そして親方インタビューによるとお家での暮らしや人の愛情を求めていない子ではなかったため、避妊手術後里親探しをすることにされたのですが、慎重な女子は警戒心も強く、慣れるのも時間がかかります。
そして何よりお外に出たい思いが強いのはね、もうしゃーないんですよ。
最初の脱走の時はお庭でミーミー鳴いていて(戻りたくない訳ではない。でもお外は諦められない、だってお外って最高だもの!)、結局無事に戻ってきました。
でも今回はお家の外でも全然声も聴こえないし、姿も見えない
鞍替えしてしまったのか・・・どこにいても無事でさえいてくれたら・・・と、ママはみゆきさんにアニマルコミュニケーションをご依頼されました。
すると・・・
ママより
みゆきさん聞いてくれました。
みーちゃんお家の中にいるらしい
しかも1階の低くて暗くて狭いどこか…
積極的に探さず、ご飯とトイレは用意してって。
生きてるし、怪我もしてないし、閉じ込められてる訳でもないそうなので、しばらく様子見?
でも全然気配がない…お外にもだけど…猫さんってすごいな?
ちょっとホッとした?
なんと予想外の展開にホッとするママ。
それにしても気配が全くない。
もちろんそこらじゅう探したし、夜あれだけ運動会していた子が夜中にも動いている気配もないし、何より猫さんNGのラッキーくんが吠えない。
いるならラッキーくんが気づきそうなものなのに、どこにいるの!?
そんな状況の中・・・
その晩。
親方?!
なんと!靴箱の下の超狭い隙間にいたらしいの!
でも母がドア開けた隙に玄関から逃げちゃったって?
わーお、わーお。
さすがです、すごすぎまっせ、みゆきさん。
お犬様もお猫様も気づかないことでも、コミュニケーターさんだけはわかるのですね(本人が語ってくれているから)。
とはいえ喜んでいいのか悪いのか、無事所在は判明したものの、その後の悲劇よ、泣き笑いよ・・・
(その隙間は覗いて見ることができず、手は一度突っ込んだそうですが、みーちゃんはもっと奥にいたんですね )
みゆきさんインタビューでもみーちゃんは
みーちゃん、家が嫌ではない。
暖かい寝場所とご飯も自動的に出てくるから嫌じゃないって。
ママはみーちゃん用にお外にベッドやご飯も用意。
捕獲器は警戒するかもというママに、捕獲器の蓋が閉まらないようにしてご飯をあげる作戦をご提案。
その間に話し合いをし、お家に戻る気持ちが固まったら中に入ってもらうことになりました。
みゆきさんからも伝えてくださるとのこと。
そしてその晩。
親方!捕獲器入ったー!!!
お昼に普通ににゃろみを捕獲器の中で舐めてたから、夕方は扉閉まるよって言っといたのに入ってくれた?
すごいなーアニマルコミュニケーションって!
すごすぎる?!
みゆきさんと親方、2人で言ってくれたから、すごく早かった?!
前回の逃走は1週間かかったのに…
喜びと興奮冷めやらないママ。最高に嬉しかったよね?。
それにしてもみゆきさんすごすぎる~、みゆみゆきさん、ありがとう!!
まさにまさに、こういう時こそアニマルコミュニケーターさんの出番!!真髄!!って感じ?
そしてママは、お外大好きなやんちゃ娘ちゃんのために、お部屋に切り倒した木を置くことも検討。
敬服!
何しろママ一家は骨の髄まで動物ファーストなんです!
そしてみーちゃんはおうちライフを満喫しています。
いとめでたし、あなめでたや。
みーちゃん(みかん)