ひよこの親方シリーズ~その3体験談
ペットロスの方へ~みゆきさんからのメッセージ
親方にとっては、一緒に暮らす猫さんたちは「ペット」って感覚はありません。
最近は世間様でも「ペット」ではなくコンパニオンアニマルという言い方もしますが、ま、家族であり相棒ですナ。
このブログでも「ペット」という言い方はできるだけしていないのですが、「ペット」や「飼う」と言う言葉を便宜上使うことがあります。
「ペットロス」も世間に認知されている言葉ですので、ここでは「ペットロス」という言葉を使わせていただきました。
さて、初めて親方がアニマルコミュニケーションなるものを受けさせていただいたアニマルコミュニケーターさんは、伊勢みゆきさんです。
なんとみゆきさんはキーちゃんのことを覚えていてくださって、「キーちゃんは私にも思い出深い」とおっしゃってくださったんです(涙)
この記事には出していないスペシャルのこともいくつかありますが(もったいなくて出せない笑)、ほんと丁寧にいろいろ見てくださいました。
さすがに細かいところまではみゆきさんもお忘れになっていたので、ブログをお読みくださって、ご自分でも「こんなことまで!」って新鮮だったとおっしゃっていました。
みゆきさんは「愛の方」で、メールでつながるだけで愛がドド?ってこちらの胸に流れ込んで来る感じです。
そんなみゆきさんが、キーちゃんを亡くした時にくださったメッセージがこちらです。
キーちゃんは病気の体を手放したのですね。
私も、キーちゃんが元気に走り回っている姿を感じますよ。
キーちゃんは本当にお役目を全うしてれた、親方を幸せにしてくれたんですね。
もちろん、柔らかな毛や体温に触ることができないのはとてもさびしいです。
そのさびしさはゆっくり感じて、しっかり涙を流してくださいね。
そしてハートの中にキーちゃんがいることを感じてください。
キーちゃんは天国にいるけれども、いつも親方のハートと繋がっています。
キーちゃん、よそに行くなんて言わないと思います、大丈夫^^
もし今大事な我が子(相棒)を亡くして悲嘆に暮れている方がいらしたら、「キーちゃん」の文字を変えて読んでいただけたらと思います(あ、親方のところもね)。
みゆきさんのブログの中の素敵なエピソードをご紹介します。
あれは数年前の夏。
地元の大型ホームセンターにいくと、店内をクロアゲハがヒラヒラと飛んでいた。
どこからか入り込んでしまったのだろう。店の奥へと飛んでいく。
このままでは、出られなくて力尽てしまう。
クロアゲハに話しかける。
「おいで、クロアゲハ。 そっちは出られないよ。
安全にお外に出してあげるから、おいで」
すると、クロアゲハはヒラヒラと寄ってきた。
「私の手に止まって。そのままお外まで歩いていくから」
クロアゲハがふわ~っと降りてきて、手に止まる。
「私を信頼してくれてありがとう。歩くよ」
歩き出すと、振動に驚いたのか、またふわ~っと飛び立ってしまった。
「ごめんね、驚かせて。じゃあ、私の頭の後ろをついてきて」
そこへ買い物客の子供達が「わあ! アゲハだー!!」と乱入。
「絶対、捕まっちゃダメ!!」
クロアゲハは高く飛び立ち、見失ってしまった。
「私をみつけて・・・ ついてきて・・・」と思い描きながら、買い物を続けた。
レジを済ませて、ふと後ろをみると、頭上にクロアゲハが!!
「ここに止まって・・・」とサッカー台を指差すと、そこにすーっと降りてきて止まった。
「手で挟むよ。絶対傷つけないから。信頼して」
クロアゲハは暴れることなく、じっとしている。
そのまま外の園芸コーナーに連れていき、植物の上に置いた。
「西の山にいけば、みかんやゆずの木が野生で生えてる。
農薬がついていないから安心だよ。卵を産むならそこがいい。私の家もあっちだよ」
クロアゲハは風に乗って、空高く飛んでいった。
それから、クロアゲハは、私を見つけると飛んできて、私の頭上を1周していくようになった。
もちろん、助けたクロアゲハではないの。
毎年、夏の間はほぼ毎日、クロアゲハがやってくる。
クロアゲハの集合意識が、私を愛しているのです。
「私も愛しているよ」
もともと子供の頃から蝶が大好きだった。
ブラジルの親戚が送ってくれたモルフォ蝶の標本が、青い宝石のようで宝物だった。
庭で蝶をみつけると、幼虫でも蛹でも何時間でも観察していた。
愛を向けたものと共鳴する、それがアニマルコミュニケーションです。
みゆきさんの優しい穏やかなお声が聴こえるようです。
愛を向けたものと共鳴する。
素敵ですねぇ。
(したい、したい、共鳴したーい)。
みゆきねえさんにはとってもお世話になりましたんだよ
>>次の体験談「ひよこの親方シリーズ みんなが一番じゃなくていい(この子が特別な一番でいい)~みゆきさんときーちゃん久々の再会」