魔法のしっぽ

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momoさん&ごーやくんとアケビくん体験談

すれ違うごーやとアケビの気持ち・・・

アニマルコミュニケーターの伊勢みゆきさんに
アニマルコミュニケーションをして頂きました。


最初はごーや

ごーやくん
ごーやくん

みゆさんが、ごーやとセッションをし、挨拶をした印象は・・・やんちゃな次男坊

そんな明るい挨拶をしたごーやが、アケビの事をどう思っているか聞くと涙目になり、暗い感じで
「アケビは嫌い・・・」

理由は、ごーやがキャットタワーで寛いでいた時に、アケビが来て強引に場所を取ったようです。
今、アケビがずっとケージにいる事に関しては、ふくれた感じで
「解ってる」

アケビとまた元のようにやって行くためには、どうしたらいいか?と聞いて頂くと
「アケビに謝ってほしい」

それが、ごーやの気持ちでした。


そしてアケビは
「そんなに怒ることじゃない」
「ボクは悪くない」
と、全然ごーやの気持ちを解っていません。

アケビくん
アケビくん

みゆさんが
「アケビが食べているご飯を他の猫に取られたり、
気持ちよく寝ている場所を、無理矢理取られたりしたら嫌じゃ無い?」
と話してくれると

「嫌かも・・・」

そして、アケビはごーやの事が好きで、仲良くしたいと思っているようです。

「また仲良くするにはごーやに、ごめんなさいって言おうね」
とみゆさんが説得すると、泣きべそをかき出したそう。

アケビには何が悪いことか解らず、破天荒というか・・・傍若無人と言うか・・・確かにそんなタイプなんです(^^;

一方、ごーやはとても優しい子で、歳下の猫たちもみんなごーやを慕っていました。
他の猫がご飯を横取りしても、怒ること無くそのまま食べさせていたり、
ごーやの寝ているところに入り込んで来た猫を、
グルーミングしてあげて一緒に寝たりしていました。

たぶん、アケビは以前から何度もごーやの寝場所を奪ったり、ご飯を横取りしたりしてたのかも?
ごーやにしてみれば、堪忍袋の緒が切れたと言ったところでしょうか・・・

アケビがみゆさんに励まされ、ベソをかきながら
「ごめんなさい」
を言った後、私もごーやに謝りました。

2匹の性格を把握していたのに、ごーやがいっぱい我慢していたことに気付いてあげられませんでした。

そしてアケビには、もう一つ聞いて見たいことが・・・

トイレの縁に立ち外に向かってシッコをするのは何故か?
私はストレスか、自分の居場所を主張するためのマーキングか?と思っていたら

アケビの答えは・・・
「カッコイイから」

トイレの件に関しても、みゆさんはアケビにいろいろ言って下さいましたが、
どうもアケビは悪い事と思わないようで、
アニマルコミュニケーションの翌日もしっかりトイレの外にシッコが(T^T)

ケージ内だけとは言え、毎回シッコ掃除が大変なので、
縁に立てないようにドーム型のトイレに変更しました。


2日経った今もアケビはケージから出ません。
が、扉をオープンにしていたらごーやがケージに入ってアケビのすぐそばにいました。

この後しばらくして、また「ウゥッ!」「ギャー!」やっていましたので、扉は閉めましたが、
セッション前までの険悪な感じとはだいぶ違います。

私が話しかければ、ごーやは直ぐにケージを出て少し離れた場所に移動します。
アケビも、いつまでも唸り声をあげていることは無くなりました。


ごーや&アケビの関係も、少しずつ良い方向へ向かって行きそうな感じです。

何より私自身の気持ちが、すごく楽になり救われました。

blogをみて、心配して声を掛けてくださったみゆさんに心から感謝します。

みゆさん、本当にありがとうございました。

 

>>次の体験談「アラレ先生は、私の大切な相棒ですから(^^)v」

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